2004年12月30日

スベりおさめ?

昨日の夜お風呂場で洗い物をしていて、終わってふと立ち上がったら、
床に石鹸のぬめりが残っていて、左足からズルっと思いっきり仰向けに転んでしまいました。
左足をひねる形で転んでしまったので、今も左足の甲が痛いです。
あまりの痛さに「骨折ってないかな・・・」と緊張しつつしばらくガクガク震えてました。
深夜に一人暮らしの部屋で骨折ってたら、恥ずかしくて救急車も呼べません。
幸い、骨には至って無くて良かった。

子どもの頃はおっちょこちょいでよく転んで足の骨にヒビを入れたり、
捻挫してたりしてたので、いい加減、足元には用心深くなってたんですが・・・
「足元をすくわれる」とは、このことですね。

ちなみに、皆さんは足にギプスとかしたことありますか?
私は2回ほどあります。
小学生くらいの時。
真夏にギプスって、ギプスの中が蒸れてかゆくて仕方ないんですよ。
お風呂の時はビニールで丸ごとくるんで水が入らないようにしないといけないし。
だから、ギプスの中を掻くための、専用スプレー(&ノズル)があったりします。
どうこれ?トリビア?

それから、松葉杖も1週間ほど使用した事があります。
クララに少し憧れていた私はとても嬉しかったのですが、でも全体重を腕で支えるのがしんどくて、すぐに飽きてしまいました。

自分の身体が健康な時は全然なんとも思わないのに、ちょっとケガしたり痛いところがあったりすると、健康のありがたみが本当に身にしみますね。
昨日のことを教訓にして、来年はまた、健康に過ごせる1年にしたいと思います。

それから、ネタ的には、昨日が本当の意味でのスベリおさめになってしまいました・・・
今年何回スベったかわかりませんが、来年はもっとアクティブにウケを狙っていきたいと思います。
目標は、もっとダジャレを言えるようになることです。

それではまた、ごきげんよう。
来年もよろしくお願いします。m(_ _)m

投稿者 konkiti : 15:59 | コメント (0)

2004年12月23日

一足早いクリスマス

昨日、演奏会に行ってきました。
棚からぼた餅で、大学のサークル時代の後輩からチケットを譲ってもらったんです。

場所は紀尾井ホール。四ッ谷駅の近くです。
ジョン・健・ヌッツォという人の歌のクリスマスコンサートでした。

午後6時半ごろ駅に着くと、辺りはもう真っ暗で、上智大学の教会のステンドグラスとか、ホテルニューオータニのイルミネーションとか、温かい灯りがきらきらしていてとても綺麗でした。

演奏会は静かな歌曲集から始まりました。
「詩人の恋」という、ハイネの詩にシューマンが作曲したものみたいです。
ホールが真っ暗になり、おもむろにヌッツォさんとピアニストが出てくると、薄暗い照明の中で椅子に腰掛けたまま、ヌッツォさんが歌い始めました。
その声の柔らかなこと。
よく知らない曲の連続だったのと、前日の睡眠不足で何回か首がぐらぐらしましたが、ヌッツォさんの艶のある歌声と、おそらくホールのあまりの音響の良さに、本当にしばし現実を忘れました。

後半は、クリスマスソング集と言うことで、私も良く知っている、「アヴェ・マリア」だとか、「星に願いを」だとか、「ホワイトクリスマス」などを、外国での下積み時代の体験談も交えつつ、和やかな雰囲気の中でたくさん歌ってくれました。

テノールの方なので、歌もかなり高音部が随所にあったんですが、難しそうな高音も見事に柔らかく気持ち良さそうに歌っていて、聞いている側も、次の高音はどんな声を出すんだろうとか、期待しながら聞く事ができました。

それに、ヌッツォさんだけではなくて、ピアニストの中島剛さんという方も、ピアノ、柔らかい音色でとても素晴らしかったです。クラシック畑の人だと思うんですが、ヌッツォさんと中島さんの演奏を聞いていると、柔らかくて上品で艶があって、ブルーノートとか高級なバーでお酒飲んでる気分になりました(いや、行ったこと無いのであくまで想像なんですが)。

この演奏会、チケット実は1万円という高価なお席だったのですが、まさしく1万円払ってでも聞く価値のある演奏会だと思えました。客層も、ステッキもってたりシルクハットかぶってそうなおじさまとかお家ではしょっちゅうお茶会とかやっていそうなおばさま方が多くて、高級感があふれていました。

で、最後の曲は聴きに来てる娘さんの名前にちなんで「ウェスト・サイド・ストーリー」の「マリア」でした。終わった途端、演奏会始まってから何回目かの「ブラボー」が聞こえ、拍手が鳴りやまず、一生懸命頭の上に両手を伸ばして手を振っている人たちがいたりして、ヌッツォさんもそれに答えて手を振ってて、なんかホントに良い雰囲気でお開きになりました。
私もずっと拍手していて、おそらくアンコール(あまり拍手が続くので、「もうホントに最後」と言いながら、2回アンコールしてくれました)の前後も含め5分くらいずっと拍手していた気がしますが、本気で拍手するのが惜しくなかったのはこれが初めてです。
惜しみない拍手って、ホントにあるんだなあ、という感じ。

良いもの聞かせてもらったなあ、という気持ちと、やっぱり本物に触れなきゃなあ、と、二重の意味で良い経験をさせてもらいましたです。

それから、紀尾井ホール、ホントに音響良かったですよ。
“未完成』にはちと厳しいお値段だと思うんですが、音響の良い所でできる演奏会っていうのも、体験できるにこしたことはないですよね。
ヌッツォさんが、ハイネの曲を、「紀尾井ホールでこの曲歌えて気持ちよかったです」って喋ってましたが、演奏会本番で自分の音に聞き惚れる瞬間っていうのも、味わいたいものです。

一足早いクリスマスでしたが、こんな贅沢な気分になれて、24日25日はもう、その思い出だけで過ごせそうです(笑)。

投稿者 konkiti : 17:21 | コメント (0)

2004年12月05日

今時プレイステーション

konkitiです。
ハッ!気が付くと、前の投稿から1ヶ月以上経ってる・・・ということで、プレッシャーを感じてはいたんですが。
「いつまでコープヌードルやってるんですか」というツッコミもいくつかいただき。

最近、音楽やクラリネットとは全然関係ない記事だったので、次こそクラリネットネタを・・・と意気込みすぎてました。

そして、また音楽と無関係の話です。

私の家には暇つぶしに、プレステがあるんですよ。
で、今、「RIVEN」っていうゲームをちまちまとやっているんです。誰かやったことある人いますか。
探索型アドベンチャーで、前作の「MYST」も大変面白かったわけなんですが。

でも、最近のプレステ、何か調子が悪くって。
まず、起動して、タイトル画面がスムーズに出てこない。
ソフトを認識してくれなくて、プレステのロゴが出てきた時点で止まったり、音楽CDのプレイモードになってしまったり。
正常に認識してくれるのは、20回の起動につき1回くらいの割合です。

いろんなソフトで試してみても同じ症状なので、本体の異常だと思うのですが、原因がわからない。
もしかしたら、内部の配線の位置などの不具合かもしれないと思って、ちょっと落として振動を与えてみたり、ゆすってみたり、息でフーッってやってみたり(←ファミコンやってた人はわかりますよね)、レンズを拭いてみたりもしました。
でも変わりません。

なので、ほとんど故障も同然、ということで、ドライバーでネジを開けて中を見るという最終手段に出ました。


Dec05_1716.jpgフタを取りました。

Dec05_1713.jpgさらに内部へ・・・!。

でも、目に見える原因といったら、ホコリくらいだったので、ホコリダスターでシュッシュッとやって終わりにしました。
あとは、内部にちょっと触れたら、パチッと静電気が走りました。

で、ネジを戻して復元。

検証、ということで再起動したのですが、
結果は、「変わらず」でした。

文系の私には、ここまでが限界です。

理系の方、SEの方、あとはそういうのに詳しい方、原因とか治し方とかご存じないでしょうか。
うう・・・。


それとも、もうそろそろ買い替え時かなあ・・・。
思えば大学2年の時に短期バイトしてお金ためて買ったんだよなあ・・・。
ドラクエ8もやってみたいし、プレステ2を買った方がいいのかなあ・・・。

だって、SONYさんの中でももうあの頃のプレステは、過去の遺物になっているし。

ちなみに、以前中古ゲーム屋さんで見かけたとき、
「プレステ 2000円」でした。
1回分の飲み代を我慢すれば買えますね。
飲み代3000円は高く思わないのに、プレステ2000円となると抵抗を感じるのは何故だろう。

投稿者 konkiti : 18:01 | コメント (2)