↑おせち用の煮物です
今、まさに2004年が終わろうとしています。
年々一年が過ぎていくスピードがアップしていて怖いですね。
世の中はK-1とかPrideとか紅白とかで盛り上がっていると思いますが、
我が家は正月の準備を済ませ、
「ロード・オブ・ザ・リング」を見ています。
映画館でも一度見たのですが最高ですね。
今年は指揮を“未完成』以外でも振ったり、
編曲を他の団体のためにしたり、
ピアノを始めたりと、
音楽的にはいろいろと変化のある年でした。
新しい年がさらに実りある年でありますように。
それでは、良いお年を!
↑テレビの上に飾ったお供え物
錦糸町は通勤途中の駅なので行きやすいはずなのですが、
通り過ぎていることのほうが多く久しぶりに来ました。
目的はデジカメで、以前に購入した奴は起動も遅く、
シャッターチャンスを取り逃がすことが多く買い換えることにしました。
今はキャンペーン中で下取りが出来るらしく、
明日古い奴を持って再度買いに行くことにしました。
で、ちょっとお茶をしに「コムサカフェ」へ行きました。
↓「ベリータルト」
夜は地元での「むつみ屋」でラーメンです。
新しい「マーラー麺」を食べました。
旨いです。
美味いです。
辛いものが好きな人は、ぜひ。
今日は、久しぶりに近所のスパに行ってきました。
一時期よく行ってたんだけど、車でもちょっと距離があるので、
ごぶさたしていました。
風呂は気持ちいい!
いろいろな風呂があるのですが、お気に入りが「癒しの湯」。
寝ながら入る泡風呂で、頭の位置には木製のまくらがあります。
正面には屋根つきの別の風呂があり、
その横にはいつもかがり火が置かれています。
屋根の上はただ空があるだけで、
ちょっと涼しい空気がかえって気持ちがいいのです。
「中温サウナ」というのも凝った趣向で、
こちらはそのまま普通のサウナよりほどは熱くないのですが、
素晴らしいのは雰囲気。
西洋の祠のようで、天井がドーム状になっています。
円状の室内は壁に椅子が設置され、
その背後には暖かいお湯がちょろちょろと流れているのです。
そして、かすかなインドの鐘のようなBGMが流れていて、
これまたなんとも不思議な空間になっています。
昼間のいろんな喧騒から離れ、
ぼーっとするのが素晴らしく疲れを癒してくれます。
これでたったの500円。
平日の夜中も空いていてサラリーマンに優しい。
締めくくりはやはりコーヒー牛乳。
日本て変な国、そう思いつつも、
幸せなひと時を過ごせたのでした。
今日は、久しぶりに「休日」という休日を過ごしました。
練習もなく、会議もなく、レッスンもなく、編曲も写譜もなく、
音楽的なイベントと言えばピアノの譜面を買ったぐらいです。
午前中はまず大掃除・・・のはずが、
目を覚ますとすでに11時!
そもそも昨夜の忘年会で終電を逃しタクシー帰ったのがまずかった。
でも、ちゃんとトイレも風呂も掃除しましたよ。
ついでにちょっとした模様替えも実施。
我が家は模様替えが好きで、
1ヶ月に一度くらいは家具の位置が移動します。
で、午後は「ハウル~」を見ました。
絵は本当に素晴らしく、久しぶりにファンタジックな作品なんだけど、
ちょっとストーリーが分かりにくかったなぁ。
原作はすごく長いのでしょうか、
すごく全体的に端折られていて、
ハウルや先生のサルマンやら火の悪魔やらの謎が語られないまま終わってしまいます。
ちょっと欲求不満。
でも動く城、湖や空の微細な変化なんかがとても美しく、
ここらへんはさすが、宮崎映画でした。
あと声優と映像のマッチ具合も素晴らしいですね。
ハウルもキムタクだからといって、
全然違和感はありませんでした。
実際には台風の12月上陸とはなりませんでしたが、
結構各地で影響が出たみたいですね。
私の家は無事でしたが、千葉や都内では停電もあったみたいですね。
家を出たとき、ああ、結構降ったなぁ、と思ったら、
バス停の前がすごいことになっていました。
思わず記念写真。
携帯カメラってこういうハプニングの時に便利ですよね。
で、バスに乗ってどこへ行ったかというと、
今日は“未完成』以外の団体の練習でした。
そこでは指揮も振るのですが楽器(マンドロンチェロ)も弾けるので、
別の楽しみがあります。
難点なのは毎回基礎練習から初めて、ようやく調子が出てくるのが合奏練習終了間際ということですね。
しかもマンドロンチェロはあまり活躍の場がないので、やや寂しいです。
その前に練習しないとなぁ。
久しぶりにウェルナーでも開いてみようかな。
初めて、「霊祭」なるものを経験しました。
「霊祭」とは、神式の法事で、仏式の法要にあたるものだそうです。
仏式と違い日数が十進数になっていて、翌日祭の後は
十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、百日祭
と続き、次が、
満一年め、満三年め、満五年め、満十年め、満二十年め、満三十年め・・・
となります。
神式で著しく違うのお供えもので、
米・酒・塩・魚・果物・野菜といったものをお供えすることになっています。
果物・野菜は日本のものにこだわる必要もなく、
故人好きだったり季節のものでよいようです。
重要なのは「二拝二柏手一拝」。
ここらへんも仏式と違います。
今まで仏式ばかりだったので、新鮮でした。
もちろん、写譜・編曲もがんばっています!
今日は楽器の雰囲気をつかむためにギター、マンドリン、チェロを出しっぱなしにして交互に弾きながら書いていました。そろそろマンドラが欲しいなぁ。
そんな今日この頃です。
12月に誕生日があります。
「師走」と呼ばれるほど忙しい季節でさぞや大変だったろうと思うのですが、
親に聞くとそうでもなかったとか。
でも29日って、だいたい冬休みなんですよ。
だから学校とか会社で「あ、今日誕生日だっけ?」ということもなく、
「実は先月誕生日だったんだよ!」
「ふぅーん」
というのが恒例になっています。
いつも募集しているのですが、プレゼントは一向に贈られてきません。
さて、そんな誕生日も近づいたこの季節、
久しぶりに学生の合奏練習を見てきました。
仕事が思いのほか忙しく、というより無理やり中断して駆けつけたのですが、
ラスト3曲を通したのを聴けただけでした。
む、難しい!
今の学生はこんな難しい曲をやるのか!
ちょっとびっくりしました。
あんなに指回らなかったなぁ。絶対。
学生指揮は真面目で素直な指揮者で、
よく指導されているのが良く分かりました。
昔誰かに「指揮者ってどんな人がいいですか?」
と聞かれ、
「う~ん、真面目な人、かな?」
と言って聞いた学生を落胆させたことがあります。
きっともっと音楽的な答えを期待していたのでしょう。
でも、今でもその答えは間違っていなかったと思っています。
真面目で素直でなければ基礎は身につかず、
基礎がなければ応用もなく、
ましてや学生指揮のように時間がない場合は、
なおさら真面目にいろいろな人から吸収することが大事だと思うからです。
で、練習が終わると、4年生の一人が最後に大学の校歌を振っていました。
ここでは、4年の冬の定期演奏会の前に4年生が一人ずつ校歌を振ることになっています。
その時にみんなでクラッカーを鳴らして写真を撮るのも恒例行事です。
なんだか、すごく懐かしく、心が優しくなれる光景でした。
その後に指揮者が声を掛けて、挨拶をしてくれました。
ああ、もうすっかりOBなんだなぁ、って。
思い返せば今日感じた感想の一つ一つがすっかりOBになってしまっていて、
28歳が間近に迫っていることをひしひしと感じました。
私は、どうも平均的な人より喋る方みたいで、
仕事中も黙っていると不安になってくるし、
指揮を振っているときも喋ってるし、
昔は寝ている時も喋っていたとか。
指揮の最中は意図的に喋っているんですけどね。
今日、昼食時にカレーを食べていた時のことです。
カレーといっても欧風カレーではなく、スープ状のちょっとオリエンタルなカレーです。
ご飯にもちょっとした仕掛けがあって非常においしいのですが、
950円もするのがちょっと難です。
その時に何故だか私がよく喋るという話になって。
A「たまに話を展開させようとしていたら喋れない時があるんだよねぇ~」
私(すみません・・・)
A「話題の乗っかろうと思ったらもう次の話題に行っちゃっててさぁ~」
私(ほんと、スミマセン)
A「でも、家だとコントとかやっててそうで面白そうだよねぇ」
私(え?いや、そんなことは・・・。)
B「あ、それ似会う!」
私「いや、まさかそんな・・・」
C「いや、他人から見たら絶対コントだって」
私「そうかなぁ・・・ハハハ」
・・・。
今日、一つ学びました。
口は災いの元、と。