月曜日、新宿のタカシマヤに出かけてきました。
東急ハンズで買いたいものがあったからなのですが、
目当てのものを買った後、寄り道して14階のHMVに
行きました。
初めて入ったのですが、タカシマヤのHMV、クラシック
コーナーが結構充実していて、輸入廉価版がたくさん
あるんですね。
ふと見ると、すぐ目の前に「アルルの女」組曲の輸入廉価版
CDがありました。しかも890円。
「安っ」と思い、思わず買うつもりで手にとってしまいました。
「アルルの女」を手にとると、今度は、そういえば、今回の定演、
アルルの女とドリーと、プロヴァンス組曲の3つだったよな・・・
その2つにも廉価版があるんじゃないか・・・と思いつき、
他の2つも探し始めました。
すると、今度は「アルルの女」劇音楽版が見つかり、
次は、「プロヴァンス組曲」が見つかり、
そして、「ドリー」が見つかり・・・
全部廉価版だったのですが、計算すると5000円近い金額に。
随分迷ったのですが、こんな衝動的な買い物はいけない、
と最終的に自分をなだめ、レア物と思われる「アルルの女」劇音楽版と
「プロヴァンス組曲」だけ買ってきました。
あとは図書館で借りればいいや。
安い安いと思っていると、いつの間にか高くなっている、
「安物買いの銭失い」の典型例ですね。
あぶなかった。
ちなみに、今日買った2つのCDのリストを挙げておきます。
調べてみたら、両方ともEMIだった・・・。
EMIクラシックス決定盤1300
『ビゼー:「アルルの女」』
ミシェル・プラッソン指揮 トゥールーズ・カピトール管弦楽団&合唱団
TOCE-13150 ¥1,300(Tax in)
画面が白くてすみませんでした。
すごく久しぶりの更新です。
別のブログの方には時々書いてたんですが、分けると「こっちの話題はこっちに・・・」とか妙に考えしまって駄目ですね。一本化した方がいいかな・・・でも混同するとまるで音楽とは関係のない話ばっかりになりそうです。最近読んだ本の話とか、どうでもいい日々の雑感とか。
唐突ですが、他パートの皆様から見ればまったくもって怠惰な感じですが、写譜、やっと終りました。一気にやって、約1日半かけました。
すごく肩がこって首がいたくなりました。
しかもすごく緊張しました。
そのまま水性ボールペンで直に書いてるから、下書き無しの出たとこ勝負です。
ちょっとした16分音符のつなぎの二重線とか、音符と音符の間隔のあけ方とか、一挙手一頭足に気を遣います。
「あ、次は16分が4つだー」とか気張ると、結局右端が半分くらい開いてしまったりとか。
ドがレになってしまって、修正液で塗りつぶすと5線まで勢いで消してしまったりとか。
そしてまるで湯水のように修正ペンを使いました。
・・・ああ、つかれた。
他のパートはどうなんだろう・・・
ギターは和音がたくさんあるから四分音符書くだけでも大変そうですね。
マンドリンも激しい動きが多いし。
フルートは、ピッコロなんか入ってて、何気にパート数が多いし。
・・・
クラリネットは結構楽な方だと思います。
写譜された皆様、お疲れ様でしたm(_ _)m
こういうときは、譜面作成ソフトの有り難みが身にしみますね。
そして忘れがちですがその影には常に編曲者Kさんの並々ならぬ打ち込みの努力があるはず。感謝感謝。
でも、写譜しているうちに、スコア見ながら他パートのソロやつながり方を意識したり、スラーって結局、最初の音から膨らんで元の音に着地するパターンなんだな、みたいな新たな発見があって、新鮮でした。
「たまには」写譜してみるのも良いですね(笑)。