2006年01月25日

演奏会まで後1ヶ月!

1月も気が付いたら後半です。
1月初旬の楽しかった合宿、でも朝弱いのも手伝って、最終日の練習はグダグダ
になってしまい、・・・
今その最終日の練習録音を聴きながらこれ書いています。

どうしても自分の楽器の音ばかり聴いちゃって、なかなか全体としてのバランスを
冷静に聴けないのですが、
自分の音程、他パートとの音量バランス、fとpの音量調整、タンギングやスタッカート、
音の切り方などのアーティキュレーション、16分のリズムの甘さ・・・

最終日グダグダの状態とはいえ、自分がイメージしてた音とははるかにズレていて、
駄目だしの連続でなんかヤバイです。(^^;)
特に音程のズレというものは、しょっぱなの音からこう、「あ~あ~」っていう脱力感を
誘う破壊力がありますね。
そんなんばっかりで・・・

「管は音程命。」
ひしひしと感じました。

課題はたくさん見つかったのですが、
今後工夫してみようと思う事。

「他パートとの音量バランスを良くするために、譜読みをしっかりして、
常に他パート全体の音を聴くつもりで演奏すること。」

当たり前で初歩的な事なんですけど、それが出来てない原因としては、
多分まだ自分の譜面を追うことだけでいっぱいいっぱいなので、
自分の音しか聴けてなくて音量が出過ぎてるのかなと。
他の人の音を聴く意識をもてば多分、自然に音量は下がるはず。
合間の時間に譜読みして、目指せ暗譜!でがんばります。

暗譜で思い出しましたが、そういえば中学時代の吹奏楽では、夏休み毎日熱く
合奏練してて、自然に自分のパートも他パートも身体で全部覚えてた気がします。
全てのパートのタイミングを皆がわかってて、決め所ではお互いの運命を託しあっ
てるみたいな、そういう心地よさがあったなあ。

あと、練習の録音聞いてて、マンドリンに合うクラリネットの音色ってどんなんだろう、
と今更ながらふと疑問に思いました。
マンドラの音とクラリネットの中音域は割と似てるなと感じるんですが、
マンドリンオケ全体にマッチするクラリネットの音色ってどういうのがいいんだろう。
オケに合わせて音色を変える、みたいな芸当は自分にはとても出来なさそうですが、
イメージとして持っておくのは大切ですよね。
今後ちょっと意識してみたいと思います。

課題はいっぱいありますが、
あと1ヶ月、定演本番で完全燃焼できるように、できるだけの事をしていきたいと思います!
では。

投稿者 konkiti : 23:03 | コメント (0)

2006年01月21日

雪だるまの冒険

というお話を、写真作品という斬新な形で作ってみようと思い、仕事帰りのバスの待ち時間で作ってたんですが、次の展開を考えているうちにバスが来てしまい未完の作品となりました。

この2枚が証拠写真です。
「僕雪ダルマ。」という台詞で始まる予定でした。

ちなみに二枚目の、雪だるまの後にあるデコボコは、雪だるまがジャンプしながら歩くためについた足跡です。



投稿者 konkiti : 19:07 | コメント (0)