2004年08月25日

「やさしい楽典」を買ってみた

15日に、楽典の本を買いました。
 

前日トップ練やってて、楽譜上の記号の理解が曖昧だったので(Menoとかpiuとか)、それで「ここらでちゃんと勉強やっとくか」と買うことにしたんです。今更ですが、これから音楽の勉強始めます。

パラパラめくってみると、知らないことだらけです。楽譜の書き方、読み方から、音階、音程、リズム、調、和音まで。ト音は、女性が一番歌いやすい音域が五線の中に治まるようにしたものだとか(へ音は男性だって)、最初の数ページからして「へぇー」です。
ト音記号、ヘ音記号も、普段何気なく譜面を真似しながら書いてたけど、渦巻きが第2線に来るようにとか、ちゃんと書き方があるんですねー。新しい世界が拡がっていくようです。
・・・で、今は、完全音程とか長3度とか、音程のところ読んでます。長3度+短3度=完全5度?・・・早くもつまずきそうです。これって法則性とかあるのかな。それとも丸暗記?
知らなくても音楽は出来るけど、こういうことを知っているのと知らないのとじゃ、音楽やる時の意識は違うんでしょうか。
よく「曲の構成が・・・」なんて言葉を耳にしますが、キャッチーでメロディアスな曲と見るや飛びついてしまう自分には全く未知の世界でした。
でも交響曲を聴いてその絶妙な音の配置に感動している人もいるんですからね。

その新しい感覚を手に入れるために、ちょっとずつ勉強していってみようと思います。
勉強が終わった頃には、第6の眼が開眼しているかもしれません。

投稿者 konkiti : 2004年08月25日 18:18
コメント

みなさんツッコミしたいと思うので代表して言います。
「今は5つの目があるのかよ!」

Posted by: : 2004年08月28日 13:17

・・・あれ?

Posted by: konkiti : 2004年08月29日 00:00