今、未完成某団員Uさんから貸してもらったCDを聞いています。
その名も「A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI:BLUE」。
尾崎豊の曲をいろんな人がカバーしているCDです。
尾崎の曲はあんまり知らないけど、なかなか良い感じです。
カバーする人が違うと、曲の雰囲気もブルース系になったり、青春さわやか系になったりと、結構変わるものですね。
そして、「I Love You」は宇田多ヒカルのハスキーボイスよりもやっぱり尾崎の声の方がせつなさがあって良かったなあ、とか、マッキーが歌うとやっぱりマッキーテイストになっちゃうんだなあ、とまったりしている午前1時です。(マッキー好きなんです、実は)
そんなこんなで楽しめるCDです。
ところで、ふっと気付いたのですが、クラシックの演奏って実は昔の曲のカバーなんじゃないですか。
それをいろんな演奏団体がカバーしているという。
そんな風に考えると、ちょっと新鮮じゃあないですか?
だから、団体によってテイストが違っててもおかしくないし。
そういう、団体のテイストを、もっと出してみたりしたら面白くならないかなあ?
例えば、
何か、妙にアンニュイだったりとか。
逆に、パンクな感じで頭を振りながら爆音を響かせてみたりとか。
あ、アイドル路線まっしぐらっていう手もあるなあ。踊りながら演奏する「みかん娘。」とか。
ん?ちょっと話がズレてきてるぞ?
そしていつかは、A TRIBUTE TO Mozart:MIKANなんてCD作っちゃったりして。
もちろんCDジャケットはつぶつぶみかん色で。
326にみかんの絵を描いてもらって。
面白いなあ。
どんどん想像が膨らみますよ。
そんな事を考えながら、ふけてゆく夜でした。
Uさん、CD有難う。
あ、クラリネットと全然違う話をしてしまった。
ま、いっか。