2005年07月19日

マンドラ練習記録(1)

 これはマンドラのどの部分でしょう?

連休、終わりましたね。どこか行った人もいるでしょう。
指揮者の人は軽井沢に行ったようですね。いいなあ。

私は昨日、文京区シビックセンターまで、8月のマンドリンビッグコンサートの合奏練習に行って来ました。
全員で最大11人くらい集まりましたよね、確か。
午後4時半くらいから後楽園そばのミスド前で待ち合わせ、それからシビックセンター内の喫茶店でコンサート当日と翌日のプランを話し合いました。
というより、主に「名古屋で何食べるか」そして「万博どこに行くか」の話し合いだったと思いますが。

『名古屋といえばマウンテン*1』案を私は何回か主張しましたが、その度即却下されてしまいました。せっかくのチャンスなのに。

そして、練習。午後6時~9時まで、円状にイスを置いて、初見ながら合奏練習をしました。
いや、ひさびさの合奏ですよ。
非常に気持ちよかったです。

でも楽器はマンドラ。
そう、クラではなくてマンドラです。
もともとH先生から今春の演奏会のために一時的にお借りしたものだったのですが、その後愛知MBCにマンドラパートとして出たいことを伝えると、持っていくことを快く許可してくださいました。

で、気がつくと、MBCまであと1ヶ月なわけですね。
これはいかん、と、おとといの日曜から練習を自宅でも始めました。

楽譜の音は拾えても、テンポ通りに弾くことは、今の段階ではまず無理なので、とりあえず基礎練から始めることに。
現在、オデル教則本の最初のページをやっております。

まずは、G線から。

えーと、これが運指で、人差し指1、中指2、薬指3、ね、と・・・指を当てていってみると・・・お、押さえられない・・・
弦をきちんと押さえるだけでも一苦労です。
指が上手く広がってくれないし、油断するとついフレット上に指がいって、音が濁る・・・
それに、人差し指を使うと、どうしても中指が人差し指を補強しにピタッを寄り添ってしまうし、かつ、レの音が人差し指で、ソの音が薬指なんて、遠すぎます。
しかも気をつけていないと、いつの間にかピックがホールの位置から遠ざかり、響かない音になっていってしまいます。
これは、常に左手と右手を意識していないと、悪い奏法のクセがついてしまいそうです。

みんなこの壁を乗り越えていったんだ・・・と思ったら、なんか、団員の人たちが遠い存在に思えてきましたね。
いや、マンドリン弾きの人たちって、すごいです。

妙に感心しながら、気を取り直し、続いてメトロノームに合わせながら、G,D,A,E線まで練習してみました。
それで大体20分。
その後、今回の楽譜の音取りなぞやってみました。

でも、どれも難しいのです。なので、早いところはとりあえずパス、そしてゆっくりめなところ、のばすところ、メロディラインがわかりやすいところだけ重点的にやりました。

そして気がつけば、練習開始から1時間半。
今日はなかなかがんばりましたよ。
指が少し痛いです。

1ヵ月後には、指先が硬くなっているでしょうか。
楽しみに、がんばりたいと思います。

そんな感じでマンドラ練習、付け焼刃ですが、がんばりますので生暖かく見守っていただければと思います。m(_ _)m
また、MBCまで、練習記録、ちょくちょくつけていきたいと思います。

*1:気になる人は自力で検索して調べてみてください。 「名古屋 マウンテン」でググれば出てくると思います。

投稿者 konkiti : 2005年07月19日 23:57
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