今年1年かけてやるNHKの「新シルクロード」、元旦にその音楽を手がけるヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルの特集番組があって、これが面白かった。
中国とかインドとかの伝統楽器奏者から、ヨーロッパのクラシック音楽奏者までごちゃ混ぜで集まって、タングルウッドで合宿みたいにしてあーだこーだいいながら「シルクロード」にふさわしい曲を作っていくの。
団員がいろんな国で身に付けた伝統音楽のフレーズを膨らませてアレンジしていって、だんだん曲が出来ていくのが、のびやか、って言えばいいのか、自由に音楽を楽しんでいるのが伝わってきた。
25年前にやった最初の「シルクロード」の番組では幾多郎の作ったテーマ曲の「絲綢之路」が話題になったみたいで、学生時代に演奏会で弾いたこともあった。それが番組のテーマ曲だって知ったのはつい最近だけど・・・。
今回のテーマ曲もそのうちちょこちょこと演奏されるようになりそう。
あ、それ見てました。母親がシルクロード好きなもので。あんな風に合わせられたら楽しいでしょうなぁ。。。
最初のシルクロードのテーマもいい曲でした。
見てましたかー。ああやって集まってわいわい楽器弾くの、なんとなく合宿を思い出しました。
Posted by: 甘栗 : January 16, 2005 01:37 AM